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豊かな自然にはぐくまれた山口の花の産地と花職人をご紹介します。

やまぐち花職人

※こちらは県内花職人の紹介です。直接の販売は行っておりません。ご了承ください。


2012/03/30
若崎 千代江さん(下関市)

 地図

【場所】下関市豊浦町
【面積】約10アール
【作目】やまぐちオリジナルユリ、ソリダゴ
【年間出荷量】ユリ約5,000本、ソリダゴ約10,000本

 暖かな陽気に誘われ、野山もすっかり春の彩りになったころ、豊浦町黒井の若さんのハウスでは、やさしいピンク色をした小輪系のやまぐちオリジナルユリ「プチフィーユ」の出荷が始まっていました。

 ●プチシリーズの生産は女性向き

花の直径が10cm程度と小さく、香りの少ないプチシリーズに、ピンク色をした大輪のテッポウユリ「プリンセスマリッジ」と、山口県で開発された多彩なやまぐちオリジナルユリを栽培する若さん。自宅裏のハウスでは、5品種のプチシリーズと「プリンセスマリッジ」が所狭しと肩を並べ、すくすくと育っていました。
小輪系のプチシリーズは、同じ面積で大輪ユリの倍量を栽培できるのだそう。「うちの小さいハウスでもたくさん植えられて本数もとれるし、花が軽く扱いやすいから、女性の仕事にぴったりよ」と、生産の利点を教えてくれました。

 ●きっかけはお寺に生ける自家用花

若さんが花の栽培を始めたのは15年程前のこと。町の広報誌に載っていた減反田を活用した花生産者の募集記事を見て、すぐに興味を持ったそうです。実は、若さんの家はお寺さん。お花が常に欠かせない環境でした。
知識も経験もありませんでしたが、公募で集まった仲間と共に、菊の露地栽培をスタート。専門家の指導を受けながら栽培法を学び、いろいろな種類の草花も試しながら、ソリダゴの周年生産をきっかけに施設栽培にも取り組むようになりました。今では下関農業協同組合花き部会オリジナルユリ専門部の部会長も務めています。

 ●花を通じた出会いに恵まれて

「主人には未だにガーデニングって言われるけれど(笑)、同じ花でも質の良いものを作りたいし、それが収入になればなお良いですよね」と若さん。
 花生産は簡単ではありませんが、家を空けられない農家の主婦でも実現可能と言います。また、花を通じたさまざまな出会いや、地域で花生産に取り組む同年代の仲間とのふれあいがとても楽しい様子。「ただ花を生産するだけだったら、続いていなかったかもしれません。でも、花のおかげで人とのつながりが増え、毎日が充実しています」

 ●どの花もきれいに咲かせてあげたい

ユリ、ソリダゴ、菊などなど種類の異なる花を一人で周年生産するのは大変なことですが、水をやりすぎた時には葉の上に溜まってしまった水滴を一つひとつ団扇であおいで落とすこともあるくらい、花にかける手間は惜しみません。
「納得のいくものはなかなか出来ないけれど、今度こそ、今度こそって思うの(笑)」と探究心旺盛な一面をのぞかせながら、花に注ぐ眼差しは「きれいに咲かせてあげたい」という愛情にあふれています。やはり若さんは、根っからのお花好きなんですね。

  「プチシリーズは香りが気にならないから食卓にも飾れるし、他の花との相性もいいから使い勝手が良いですよ」と若さん。初夏にかけてまだまだ出荷が続くプチシリーズ。小さいながらも存在感のあるユリなので、単品でもアレンジでもいろいろと楽しめますよ。

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