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豊かな自然にはぐくまれた山口の花の産地と花職人をご紹介します。

やまぐち花職人

※こちらは県内花職人の紹介です。直接の販売は行っておりません。ご了承ください。


2015/12/10
熊崎 洸多さん (山口市)

胡蝶蘭のインターネット販売/ランノハナドットコム


【場所】山口市下小鯖 
【面積】330坪 
【作目】胡蝶蘭 
【年間出荷量】3,000株



花から教わった生き方


山口市の国道262号線から少し入った静かな場所に、クマサキ洋ラン農園があります。
出迎えてくれたのは、店長の熊崎洸多さん(34)。
父親が始めた農園も今年で30年目を迎えました。


胡蝶蘭の生産をしながら、販売にも力を注ぎ、生き生きと働く熊崎さん。しかし、家業を継ぐという意識はなかったといいます。
 高校卒業後は県外の大学へ進学。東京で会社員として勤めていました。
しかし、そこでの仕事に「向いていない」と感じ、26歳で地元へUターン、実家の農園を手伝い始めたのでした。


熊崎さんがまず始めたことは、インターネット販売の強化でした。
それまでもその取り組みはしていたものの、他人任せで、全く手を加えていない状態に一念発起。
ところが熊崎さんのウェブ制作の知識はゼロ。本やインターネットで調べ、「どうしたら顔の見えないお客さんに売れるのか」と試行錯誤の毎日。そうして現在のインターネット販売の形を作り上げたのです。


胡蝶蘭は花の中でも高価なもの。自分で買って観賞するのではなく、ほとんどが贈り物として使われています。
「誰かのために何かしてあげたい、お祝いしたい」、そういう気持ちのお客様が、胡蝶蘭を選ばれるのだといいます。
 「花を通して、一度しかない人生の節目や記念日のお祝いに携わることができる。
それはとてもやりがいがあり、誇りに思います」と熊崎さん。
「誰かのために何かしたい」この気持ちを生産者として大切にしたいとも話してくれました。 


そんな想いを表したサービスがあります。
胡蝶蘭を贈るときに、花の育て方のパンフレットと鉢受け、霧吹きを一緒に贈っています。これは、贈り先でも大切に育ててもらえるようにと、熊崎さんの思いが込められています。
「お客さんの気持ちがこもった花が枯れてしまっては悲しいから」。
そうして贈り先でも大切に育てられた胡蝶蘭は、2、3回と長く花を咲かせているのだといいます。


そんな熊崎さんの思いが伝わったのか、今では県外はもちろん、海外からの注文もあるのだとか。
これからの夢は?と聞くと、「農園をもっと身近に感じてもらいたい。
買うだけではなく、気軽に相談できる場所。例えば、枯れてしまったときにはメンテナンスをして、また花を楽しんでもらう。
そんな風に、胡蝶蘭を一生大切にしてもらえるようにお手伝いできたら」と話してくれました。


「花は咲くことに一生懸命。純粋なんですよね。そういう人間になりたい」と、これまでの8年間で、花から生き方も教わったと熊崎さん。
そんな花の良さを伝えるために、飾り方の提案をしてみたりと、今も試行錯誤。
時には、父親とやり方の違いでケンカになることもあると笑います。
これからも若い生産者ならではの新しいアイディアで、花の色んな楽しみ方を提案してもらえるのが楽しみですね。

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