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豊かな自然にはぐくまれた山口の花の産地と花職人をご紹介します。

やまぐち花職人

※こちらは県内花職人の紹介です。直接の販売は行っておりません。ご了承ください。


2015/10/14
田中 辰夫さん (宇部市)

【場所】宇部市下片倉・宇部市二俣瀬 
【面積】2,700坪 
【作目】菊、ユリ、ヒマワリ、カーネーション、トルコギキョウ、ケイトウ、リンドウ 
【年間出荷量】あわせて10万本



花職人歴50年、花の普及・若手育成にも注力

宇部・下片倉の自宅そばに約900坪、宇部・二俣瀬に約1,800坪の畑を持つ、田中辰夫さん。 
「やってみたいなと思った花は何でも育てる」と笑顔を見せる田中さんは、 
菊とユリを中心に、冬はカーネーション、夏はヒマワリなどのほか、トルコギキョウやケイトウ、リンドウなど 
年間20種類と幅広く栽培をしています。 
下片倉のビニールハウスに訪れたのは7月下旬。年末の出荷に向けて育てている菊と、ちょうど出荷の際中のユリが栽培されていました。 


現在67歳の田中さんは、農家に生まれた6人兄弟の末っ子。 
畑で働く両親の姿を見ていたこともあり、幼い頃から自然と植物を育てることに親しみを持っていたそうです。 
農業系の高校に通っていた頃に自分で育てた花を市場に初めて出荷。
「花で生計を立てたい」と、18歳のときに愛知県の花農家の元に修行に行き、20歳でUターンして自分の畑での栽培を始めました。


50年もの“花職人歴”を持つ田中さん。
半世紀たった今も「花の栽培はいつまで経っても難しい。大変な仕事」と話します。 
台風でハウスが全滅したり、深い雪で花がだめになった苦しい経験もあったそうです。 
それでも何よりも嬉しい瞬間は、自分でまいた種から芽が出て思い通りに育ったとき。
「我が子を育てているかのよう」と顔をほころばせます。


特に重点を置くのは土作り。
太陽熱を利用した雑菌や虫の駆除、土の消毒や年に1度は肥料の濃度の調査も行い、花にとって良い状態の土を目指します。 
そうすることで、品質の良い日持ちのする花ができるそうです。
「土づくりに忠実でないといけない」と田中さんは言います。


花職人になり20年を過ぎたころからは、花の栽培だけではなく、
次世代の花農家の育成や花の消費拡大にも力を入れて活動を行っています。 
防府市の山口県立農業大学校や、全国農業協同組合連合会(JA)“営農塾”の生徒を受け入れて指導にもあたります。


また、宇部・美祢地区農業士会の会長や宇部花出荷組合の理事として「もっと花に親しんでほしい」と、
地元の小学校に出向いてフラワーアレンジメントの授業も行うほか、
オーダーを受けて花スタンドや結婚式場の花の装飾も手掛けているそうです。


「生産者の立場から、どういう思いで、どのように作ったかを伝えていきたい。
また、これからも若手の育成や花の普及に力を注ぎたい」と熱い思いを語る田中さん。
花たちと真正面から向かうべく、今日も畑に向かいます。

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