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豊かな自然にはぐくまれた山口の花の産地と花職人をご紹介します。

やまぐち花職人

※こちらは県内花職人の紹介です。直接の販売は行っておりません。ご了承ください。


2014/11/20
植村 恵介さん(下関市六連島)

【場所】下関市六連島  【面積】約400坪  【作目】カーネーション、キンギョソウ、トルコキキョウ、ヒマワリ、ユリ
【年間出荷量】カーネーション約45,000本、キンギョソウ約15,000本、トルコキキョウ約12,000本、ヒマワリ約35,000本、ユリ約20,000本

花の島の若き花職人

下関市の竹崎桟橋から連絡船で20分。
六連島(むつれじま)は関門海峡の西にあります。
島は温暖な気候で霜が降りないことから、花卉栽培が盛んです。
現在、島の花農家は約20戸。
植村さんは30歳。この花の島で、一番若い農園経営者です。


今から40年前。植村さんの父は農園を始めました。
でも、植村さんは家業を継ぐ気持ちはなかったと言います。
工業高校卒業後は島を離れて、下関市内に就職。
花とは全く関係のない仕事に就いたのでした。


働き始めて一年が経とうとした頃のこと。
父が島の花農家と共同で作った栽培ハウスを、将来どうするかという話が持ち上がりました。
小さな頃から父の働く姿を見ていた植村さんは、その時、「父を手伝おう」と決意したのでした。


「花作りをするのなら、きちんと勉強しよう」と、山口県立農業大学校へ入学。
花作りの知識や実習を学びました。
卒業後は3年間、下関合同花市場で働きます。
そこで競り(せり)の手伝いなどをして、花の流通の仕組みを知ることができたそうです。
その後2年間、六連島の花農家でカーネーション栽培の研修を受け、2010年、26歳の時、農園経営者として独立しました。
現在は1年間でカーネーション、キンギョソウ、トルコキキョウ、ヒマワリ、ユリを育てています。


独立して4年。毎年、花作りは大変だと思うそうです。
育てる花は同じでも、冷夏だったり天候が違うから。
日照時間や気温が違うと、管理もそれに合わせなくてはなりません。
管理不足でカーネーションとキンギョソウを2000本近く、病気や虫のために枯らしてしまったこともありました。
「ショックでした。お金の損失もですが、花を売る前に枯らしてしまったことが…市場に出してあげられなかったので…」。
そんな経験を経て、植村さんは体得したことがあるそうです。
それは「手間をかけたら、かけた分の成果に。手を抜いたら、それなりの結果になる」。


植村さんには考えていることがあります。
年配の人はお墓参りや仏壇に切り花を買って供えることが多い。
でも、最近はお供え用の造花も出回り、若い人は切り花を買うことが少なくなってきています。
そこで、切り花をお供えすることを若い世代に伝えたい。そして、若い人にもっと花に関心をもってもらえたら。
そのためには「花が1日でも長持ちするような花作りをしたい」。


週に2回、六連島からは花運搬船が出航します。
行き先は下関や北九州の花市場。
船で届けられる花には植村さんをはじめ、花農家みんなの思いが込められているのです。

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