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豊かな自然にはぐくまれた山口の花の産地と花職人をご紹介します。

やまぐち花職人

※こちらは県内花職人の紹介です。直接の販売は行っておりません。ご了承ください。


2013/01/31
梶間 俊也さん(下関市)

 地図

【場所】下関市蒲生野(かもの)
【面積】約800坪
【作目】オリエンタルユリ、LAユリ、ストック
【年間出荷量】オリエンタルユリ4万5千本、LAユリ3万本、ストック2万5千本

  下関市街から近い蒲生野は、昔から球根栽培が盛んな地域として知られています。今回は、この自然豊かな蒲生野で、ユリやストックを栽培している梶間さんのハウスを訪れました。

 ●存在感を放つ大輪のユリ

優しい笑顔で迎えてくれた梶間さん。事務所を訪ねると、そこには大輪のオリエンタルユリとLAユリが生けてありました。昔から「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、美人の形容詞にもされているユリは、圧倒的な存在感と華やかな香りが魅力。加えて、大きな蕾が花開くまでのワクワク感も楽しめます。

 ●失敗を通して学ぶ

今から33年前、父の跡を継いで花農家の道を選んだ梶間さん。学校で基礎知識は身につけたものの、実践となるとクワの使い方さえ分からなかったといいます。「親父の背中を見ながら見よう見まねでやってきました。やってみて初めてわかることばかり。失敗もたくさんしましたよ」と笑いながら話してくれた梶間さん。
冬場、水の調整を誤って、1ハウス分の花をダメにした経験もあるのだとか。お話を聞けば聞くほど、花づくりの大変さを感じずにはいられません。

 ●真っ白な根が元気な証拠

早速ハウスに案内されると、小さなオリエンタルユリがすくすく育っていました。「真っ白な根っこは元気な証拠。しっかりとした根が生えれば、いい花が育つんです」と梶間さん。
ここでさらに興味深い話を聞きました。ビニールハウスの中で育てていると、雨が当たらないため、土に養分がたまってしまうのだとか。「土壌中に肥料が多くありすぎると根が張りません。適度に雨にさらして土壌を改良しています」。なんだか人間の子どもと同じ、与えすぎてはいけないんですね。

 ●念願の農林水産大臣賞を受賞

「経験を重ねても分からないことが多いから、いまだに勉強は欠かせない」と話す梶間さん。作業はすべて手作業ですが、花にかける手間は惜しみません。また、部会内での情報交換や視察研修に積極的に参加するなど、技術の向上にも力を注いでいます。
そうした梶間さんのひたむきな努力が実り、今年の秋、山口県花き展示品評会において、ついに農林水産大臣賞を受賞するまでになりました。「33年かかってやっと受賞できました。念願の最優秀賞だったので本当にうれしかったですね」

 ●コストをかけずに良い花を

見た目だけでなく、長持ちがする、質の高い花づくりを目指している梶間さん。一方で、生産コストを減らす工夫も行ってます。不況で厳しい時代を乗り切るためには、コストをいかに抑えるかがやはり重要な課題のようです。
「花は見る人の心に潤いと安らぎを与えてくれます。たった一輪の花でもテーブルに飾るだけで雰囲気が変わりますよ」と梶間さん。これからもたくさんの人に花のある暮らしを楽しんでいただきたいですね!

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