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豊かな自然にはぐくまれた山口の花の産地と花職人をご紹介します。

やまぐち花職人

※こちらは県内花職人の紹介です。直接の販売は行っておりません。ご了承ください。


2011/01/31
石田義雄さん(宇部市)

 地図

【場所】宇部市大字小野
【面積】ハウス420坪、路地30アール
【作目】キク
【年間出荷量】約7万本

宇部市北部、美東町との境に位置する山間でキクを育てる石田義雄さんは、この道45年のベテラン花職人。

お伺いしたのは雪が舞うとても寒い日でしたが、奥様と二人で年末の出荷作業に汗を流しておられました。


●自ら切り開いた花栽培の道

 石田さんがキクの栽培を始めた昭和40年ごろは、農業といえば稲作が主流で、花の生産者はごく少数だった時代。
高校卒業後1年間花の修業を積み、自宅に戻った石田さんは、地元で初めての花農家となりました。

「昔は米が売れたからね、田んぼで花を作るって言うたら皆に笑われたよ」と当時を振り返る石田さんですが、花の消費ニーズがあることは修業中に確信済み。

日照が少なく気温も低い小野は、花栽培には不利な土地柄ではありましたが、田んぼの真ん中にハウスを建て、キクとカーネーションの生産に乗り出しました。

 ●サラリーマンから、再び花農家に

当初は比較的花もよく育ち、スタートは思いのほか順調でした。ところが、2年目に大雪でハウスが倒壊。
まさかの災難に花栽培を諦め、それからしばらくサラリーマン生活を送ったそうです。

しかし3年後に一念発起し、再び花栽培の道に戻ってきました。
「勤めに出てみて、やっぱり違うと思いましたね。
保障はなくても、自分で思ったことを思うようにやる方が性に合うし、やっぱり花が好きなんでしょう」


 ●作る喜びは苦労に勝る

「苦労して作ったものが人に評価され、喜んでもらえるのは、本当にうれしいこと」と話す石田さん。

真っ直ぐに伸びた茎、みずみずしい葉、虫のない菊花、商品を育てるのは簡単ではありませんが、日々の観察からちょっとした変化を察知して、病気や虫がつく前の予防を徹底します。

また、連作障害を避けるため、キクの後作にハウスではイチゴ、路地では葉物野菜や草花を育てているそう。
「カタログを見てこれが育ててみたいって思うものを取り寄せて、自分が好きなようにしてるんだから、儲からなくても仕方ない」と笑う夫妻に、ものづくりの面白さを感じました。


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